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 D:研究用試薬販売

脂肪幹細胞分離用キットをフナコシ株式会社より販売します。
●キットの構成
・脂肪幹細胞分離用培地
・分離用基材
・セルストレーナー
●キットの特徴
・少量(0.02〜)の脂肪組織から脂肪幹細胞を分離できる
・脂肪組織を酵素処理することなく、基材上に載せて培養するだけなので簡便である
●原理
脂肪組織はフラスコ等の平面には接着し難いが、3 次元の線維状構造にはトラップされ易く、更に細胞の足場が線維状のために細胞外マトリックスを豊富に産生できる幹細胞が接着し易い。しかも、幹細胞は線維芽細胞や血管内皮細胞よりも増殖が速いことを利用して、高純度で分離できる。
●操作手順の概略
1. 基材の親水性化
2. 脂肪組織の細片化(ハサミで細切)
3. 細切した脂肪組織をピンセットで基材上に置くか、脂肪片の入った懸濁液をセルストレーナーに載せた基材に流し込む。
4. 脂肪組織の載った基材をPBS(-)で2 回洗い流す。
5. セルストレーナーから脂肪組織の載った基材をシャーレに移して、脂肪幹細胞用培地を添加し、培養する。
参考
脂肪組織は0.02g 以下の少量でも、基材にトラップできれば、脂肪幹細胞の分離で可能である。
 ○ 脂肪組織
 
 
基材上の脂肪組織(A)
基材上で増殖した脂肪幹細胞(B)
脂肪組織 ファイバー(線
維)に沿って脂
肪幹細胞が増殖している。
脂肪幹細胞が100% confluent な状態(C)
 
 
キットで分離した脂肪幹細胞の分化能
(B)の状態の基材の脂肪幹細胞をトリプシン処理してフラスコに継代した。
このヒト脂肪幹細胞を4 種類の分化誘導培地で数日間から3週間培養して、それぞれの同定法にて分化した細胞を検討した(以下の2〜5)。 その結果、キットを利用して分離した脂肪幹細胞には、脂肪細胞、骨芽細胞、軟骨細胞及び神経様細胞に分化できる能力を持っていた。
脂肪幹細胞は、STK2 培地を含む増殖促進培地で培養した。
1.脂肪幹細胞(未分化) 64 倍
 
分化誘導培養
2.脂肪細胞
分化誘導培地成分
・3-Isobutyl-1-methylxanthine
・Dexamethasone
・Insulin
・Indomethacin
 
Oil Red 染色 160 倍
 
FABP-4 抗体(オレンジ色) 160 倍
核はHoechst33342 で青色に染色
 
3.骨芽細胞
分化誘導培地成分
・Ascorbate-phosphate
・Dexamethasone
・β-Glycerophosphate
 
Alizarin Red 染色 160 倍
 
Osteocalcin 抗体(赤色) 160 倍
 
4.軟骨細胞
分化誘導培地成分
・Ascorbate-phosphate
・TGF-β1 or β3
・β-Glycerophosphate
 
Alcian Blue 染色 160 倍
 
Aggrecan 抗体(オレンジ色) 160 倍
 
5.神経様細胞
分化誘導培地
Nural Differentiation Medium(Thermo scientific)
 
β-Tubulin ClassV抗体(緑色) 160倍
核はHoechst33342で青色に染色
 
明視野 (上の写真とは異なる) 160倍
 
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